// Steps — 3ステップで変換
貼って、選んで、変換。
原稿を貼り、入力形式を選ぶ
変換したい原稿を入力欄に貼り付けます。次に、その原稿がいまどのサイトの記法で書かれているかを「入力形式」から1つ選びます。たとえば、なろうに投稿した本文をそのままコピーしてきたなら「小説家になろう」を選びます。
出力形式を選ぶ(複数えらべます)
次に「どのサイトの記法に変換したいか」を選びます。ここは複数選択できます。カクヨムとpixivと青空文庫をまとめてチェックすれば、3サイト分の原稿が一度に作れます。1つだけ選んでも、もちろん構いません。
変換して、コピーする
変換ボタンを押すと、選んだ出力形式ごとに結果がカードで表示されます。必要なカードの内容をコピーして、各サイトの投稿欄に貼り付ければ完了です。コピーもあなたの端末の中だけの操作で、どこにも送信されません。
// Notation — 何がどう変わるのか
ルビ・傍点・字下げの変換例
るびこんが扱うのは、主にルビ・傍点・字下げの3つです。ここでは「小説家になろう」の記法を基準に、それが他サイトの記法へどう置き換わるかを見てみます。書く側が覚える必要はありません——これは「裏で何が起きているか」の説明です。
ルビ(ふりがな)
RUBY
漢字に読みを振る記法です。なろうでは縦棒 | で範囲を示し、二重山括弧 《 》 に読みを入れます。たとえば「私」に「わたし」と振るなら、こう書きます。pixivに出力すると、pixiv独自の記法に置き換わります。
傍点(強調の点)
EMPHASIS
文字の脇に打って強調する点です。なろうでは「親文字の数だけ中黒 ・ をルビに当てる」方式で表します。カクヨムなど二重山括弧で囲む方式のサイトへ出力すると、その形に変わります。
字下げ(段落の頭の空き)
INDENT行頭を全角空白で下げる、あの作法です。多くのサイトでは行頭の全角空白がそのまま字下げになります。一方、青空文庫は専用の注記でこれを表すため、青空へ出力するときは注記の形に置き換わります。
// Automatic — サイトごとの違いは気にしない
記法を覚えなくていい理由
サイトごとの記法の違いは、るびこんが全部やります。
ルビ記法は28サイトで十数種類に分かれ、傍点の書き方もばらばらです。それを一つずつ覚えるのは現実的ではありません。るびこんは入力をいったん共通の内部表現に直してから、選んだ出力サイトの記法へ組み立て直します。だからあなたは「どのサイトからどのサイトへ」だけ選べばよく、記法そのものを暗記する必要はありません。どの形式がどの記法に対応するかを一覧で見たいときは 対応サイト一覧 をどうぞ。
// Notes — 使うときの注意
知っておくと安心な3点
一部サイトは傍点に対応していません。次の4サイトは公式の傍点記法を一次情報で確認できなかったため、傍点を無効にしています(ルビ・字下げは変換します)。 Privatterくるっぷ魔法のiらんどMarkdown 出力先にこれらを選んでいて入力に傍点があると、「傍点を削除しました」と警告が出ます。黙って消えることはありません。
丸括弧ルビは初期状態ではオフです。「漢字(よみ)」のような丸括弧ルビは、本文中のふつうの丸括弧を誤ってルビと解釈する危険があるため、初期では無効です。なろう・ノベルアップ+・ノベラボのように正式対応するサイトを入力に選び、明示的にオンにしたときだけ有効になります。
対応していない記法(太字など)は外されます。るびこんが扱うのはルビ・傍点・字下げです。それ以外の装飾(太字など)が混じっていると、変換時に取り除き、何をいくつ外したかを警告で知らせます。仕上がりを見て、必要なら手で足してください。